【退院】帰れるうちに帰ろうという医師の判断
前回のブログでは、仮退院を乗り越え、退院が正式決定したことを書いてきました。
8月13日に仮退院して、8月17日に退院することが決定したのです。
6月23日に脳転移が発覚し、6月26日に入院。
命の危険にもさらされながら手術等を乗...
【仮退院】ついに父が家に帰ってきた[肺がん・転移性脳腫瘍]
仮退院が決まった話は、前回のブログの通りです。
仮退院といては、退院に向けての予行演習のようなもので、本来ならば両手を上げて喜ぶべき出来事です。
しかし、父の仮に退院囲ついては、帰れるうちに帰ろうというものでした。
つまり、今後、...
【仮退院が決まる】喜ぶに喜べない現実[帰れるうち帰らせるという配慮]
無事に脳腫瘍の手術を乗り越えた父は、ついに仮退院にまで行き着くことができました。
一時期は、あまりにも唐突な脳腫瘍の影響で本当にもうダメだと思っていました。
手術でも合併症が発生しましたし、リハビリがうまくいっていると思えても医師か...
【肺がん脳転移・手術後】おかしな症状(言動)は改善します[外に出ることで劇的に回復する]
ここしばらくのブログの内容は、肺がんの脳転移手術後に現れた父のおかしな言動について書いてきました。
まとめてみると以下の通りになります。
共通していること
やはり、叫び声といった騒音に関することが多いですね。
...
【肺がん脳転移・手術後】リハビリ開始[回復するも医師の表情は暗い…]
肺がんの転移性脳腫瘍が小脳と前頭葉に発生した父は、昏睡状態になりながらも無事に手術を乗り切り、ガンマナイフという放射線治療も終えることができました。
よくもまあ、何とかここまで頑張ることができたといった感じです。
しかし、手術やら治...
【肺がん脳転移・手術後】日記が書けない[謎のメモ]
これまでのブログでも書いてきましたが、父は何度も入院してきました。
それこそ、胆嚢摘出、肺がん、脳腫瘍と、病院嫌いで、数年前まではほとんど病院に行かなかった父でも、あっと言う間に病院の常連になりました。あんまり喜ばしくないことなんです...
【肺がん脳転移・手術後】昏睡状態時に「幽体離脱」したり「三途の川」を見たりしたのかを聞いてみた
前回までのブログでは、「霊の叫び声を聞いた」、「親戚のおじさんが同じ病室で入院している」などと、どう考えてもあり得ない話を言い出したことなどについて書いてきました。
今回のブログも、肺がんの転移性脳腫瘍の手術後に父に現れたおか...
【肺がん脳転移・手術後】いるはずのない人の存在を感じる[妄想を信じる]
前回のブログでは、肺がんの脳転移によって入院した父が、霊体験について話し出したことについて書いてきました。
ただし、どうにも信じることができない話ばかりで、なによりも父が実際にその霊達を見たわけではなかったのです。
※詳しく以下のブロ...
【肺がん脳転移・手術後】霊体験をする[脳腫瘍がもたらす幻覚か]
肺がんの脳転移による悪性脳腫瘍を抱えた父は、無事に手術やガンマナイフ治療を終えました。
脳腫瘍によって、手術前から、これまでとは明らかに違う父の行動に驚かせられ、ショックを受けてきました。
しかし、手術後になると、手術前とはこれまた...
【肺がん脳転移・手術後】帰ることができないのに帰ろうとする[プリズン・ブレイク]
ドラマの「プリズン・ブレイク」の主人公であるマイケル・スコフィールドも脳腫瘍を発症しますが、今回はそういう話ではありません。
とはいえ、マイケルも何度も頭痛に悩まされる場面があり、あれを見ていると、なんとも言えない気分になりますね。
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