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【胆のう摘出】精密検査と入院

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インフルエンザに院内感染

12月28日に胆石で急きょ入院することになった父ですが、なんと1月5日に一時退院することになりました。予定していた胆嚢摘出手術がすぐに行うことができなくなってしまったのです。インフルエンザに院内感染してしまい、退院せざるを得なくなったからです。

病院にいると、これがあるから怖いですね。感染が分かると、すぐに個室に移されて、そのまま一時退院ということで帰宅となりました。ちなみに、個室料金は病院の都合ということでなんと免除してくれました。個室料金は保険が適用されないし、1日あたり8,000円程かかるのでこれは有難かった。

様々な検査

インフルエンザが治ってからも、胆嚢の摘出術までの道のりは長く、いろいろと検査しました。

1月13日にMRIと上部消化管内視鏡検査で通院。1月16日~17日に大腸内視鏡検査で入院することになりました。とりあえず、幸いにもどの検査でも問題は見つかりませんでした。

しかし、検査を受けるたびに、何か見つかるのではないだろうかと不安になるので、身内であっても本当に疲労します。私は地方に就職していたので実家にはいませんでしたが、結果が出る日は、それはもう不安で仕方ありませんでした。仕事中であろうと結果を聞くためによく家に電話したものです。

今となっては、こういった不安にもかなり慣れてきており、当時のような疲労は感じなくなってしまっているかもしれませんが、それでも検査の時はやはり気になりますね。なかなか慣れてるという実感はあるのですが、慣れきれない部分があります。

手術までの道のり

12月28日に胆石による腹痛を訴えてから、ようやく2月2日に胆のうの摘出手術で再入院することになりました。

それはもう本当に長い道のりでした。1月にインフルエンザにかかってしまったこともありますが、手術ってなかなか時間がかかるんだなと実感しました。それまでは、入院するとすぐに手術をするものだと思っていたのでなおさらです。

この時は、急を要することのない手術だと分かっていたのであまり何も思いませんでしたが、これが癌になると、「なんでもいいから早く手術してくれ~」と思いますよ。時間が経つほど、どんどん大きくなるし、放っておくと転移していく可能性も増えていくからです。でも、手術前の検査は大事なプロセスですから仕方ないですね。

父の入院生活

父は、若いころに骨折で入院したことがあるそうですが、それを除けば入院歴はなし。入院はもとより、病院の初心者でした。

ただ、入院生活そのものは楽しんでいたようで、毎日病院内を歩き待って運動していたそうです。胆石なので、痛みさえなければ普通に動き回ることができ、暇を持て余していたのだと思います。このときの胆石の手術以降も、この病院にはいろいろとお世話になりますが、この時によほど病院を歩き回ったせいか、父はどこに何があるかを知りつくしています。

付き添う側としては、父が勝手に動いてくれるので助かりますが、病院にとってはいい迷惑ですね。当時は、病院に迷惑をかけているのではハラハラしていましたが、この頃はそんな元気もあったのかと、今ではしみじみ思う次第です。

お見舞い

父が入院している間、母親は欠かさず毎日お見舞いに行っていました。

入院先は、車で行けば自宅から10キロ程のところにあります。原付の運転免許すら持っていない母親にとしては、電車を使うしかなく、毎日見舞いに行くのは本当に大変だったと思います(見舞いや通院の付き添いに慣れてしまった今の母親であれば、10キロ位、普通に自転車で行ってしまいますが)。

なにより、いつも一緒にいた元気な父が突然入院することにあり、突然一人で暮らすことになった当時の母のことを考えると、少し可哀そうにも思えました。こんなこと、今の世の中では何も珍しい光景ではないと思うのですが、いろいろと深く考えさせられました。また、実家を離れて働いている私は、何もできず、見舞いにさえいけないという歯がゆさがありました。